5/22(金) フェア・ファイナンス・スクール 「私たちの預けたお金がフェアに使われるために」開催!

14 5月 2015

/_//_/_//_/_//_/_//_/_//_/_//_/_//_/_//_/_//_/_//_/_//_/_//_/_//_/_
フェア・ファイナンス・スクール
「私たちの預けたお金がフェアに使われるために」
日時:2015年5月22日(金)19:00~21:00
会場:A SEED JAPAN事務所
URL:http://fairfinance.jp/
申込み:https://ssl.form-mailer.jp/fms/3b2c17fb362325
/_//_/_//_/_//_/_//_/_//_/_//_/_//_/_//_/_//_/_//_/_//_/_//_/_//_/_


「企業の社会的責任(CSR)」「ソーシャル・ファイナンス」「社会的インパクト投資」といったキーワードに注目が集まる中、日本でも、メガバンクをはじめ、多くの金融機関がCSR報告書を発行し、その社会性をアピールしています。しかし、CSR報告書だけでは、どの銀行が、実際に環境や人権等に配慮して投資・融資を行っているか、外部からは、なかなか分からない状況です。

そこで、金融機関の投融資方針を「環境」、「人権」、「兵器」などテーマごとに比較するウェブサイト「Fair Finance Guide」日本版(http://fairfinance.jp/)が昨年12月に立ち上がりました。本サイトは、金融機関の投融資方針を調査・比較し、その結果をわかりやすく市民/預金者に提供することを通じて、金融機関のCSRに「良い競争」をもたらすことを目指しています。また、市民や預金者も、本サイトを通じて口座の預け替えメッセージや銀行への応援メッセージを発信することができる、参加型のツールとなっています。

2009年にオランダで生まれたこの「Fair Finance Guide」(旧名Bankwizer)には、これまでに40万人以上のオランダ市民が訪問し、3万人以上が口座移し替えのメッセージを発信。さらに、1万7千人が銀行に対して方針改善に向けたメッセージや質問を直接送信。その結果、オランダ国内の銀行の投融資方針は、兵器産業、人権、気候変動等のテーマにおいて、160以上もの項目で改善されました。2014年からは、これが日本を含む世界7か国を巻き込んだ、グローバルな取り組みへと発展しています。

「Fair Finance Guide」日本版は開設以降多くの注目を集め、これまで10社以上のメディアに掲載頂いています。ただ、その評価基準やウェブサイトの内容にはやや専門的な内容も含まれていて、なかなかすぐに理解しづらい、との声も頂いていました。そこで、Fair Finance Guideの内容について詳細をお話しした上で、その内容について質問やディスカッションができる場=「フェア・ファイナンス・スクール」をこのたび開催することとなりました。
「フェアなお金の流れ」に関心のある方は、この機会にぜひご参加ください。

【主催】(特非)A SEED JAPAN
【協力】(特非)アジア太平洋資料センター(PARC)、(特非)「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
【日時】2015年5月22日(金)18:30開場 19:00開始 21:00終了
【参加費】一般:1,000円
A SEED JAPAN/PARC/JACSES会員:500円

【会場】A SEED JAPAN事務所
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23 TEL:03-5366-7484 FAX:03-3341-6030
最寄り駅:東京メトロ丸の内線 新宿御苑駅1番出口 徒歩5分
※新宿駅及び新宿三丁目駅からも徒歩圏内です
地図:.http://www.aseed.org/about/map/

【プログラム(予定)】
講演及び全体コーディネート:土谷和之(A SEED JAPAN理事) 
18:30 開場 19:00 開会
講演「Fair Finance Guide とは?」
質疑&ディスカッション「私たちの預けたお金がフェアに使われるためにできること」
21:00  終了

<お申込み>
5月21日(木)までに以下のサイトにアクセスし、必要事項をご記入ください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/3b2c17fb362325

<お問い合わせ先>
(特非)A SEED JAPAN 事務局 西島
電話:03-5366-7484 Email:info@aseed.org