フェア・ファイナンス・セミナー 安心できる「食」について、私たちの「預金」から考える 2017年3月25日

14 3月 2017

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フェア・ファイナンス・セミナー
安心できる「食」について、私たちの「預金」から考える
2017年3月25日(土)14:00~16:15
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【企画概要】
気候変動による天候不順、投機市場による食料価格の高騰、遺伝子組み換え作物の登場、水産資源の乱獲・・・。今、私たちの「食」を取り巻く環境は、さまざまな要因によって脅かされています。
中でも、今最も見えにくい形で私たちの食卓を脅かしていることの一つが、遺伝子組み換え作物の蔓延です。今回は遺伝子組み換え作物を中心とした、私たちが直面する「食」のリスクを改めて見つめ直し、「食」を取り巻く最新動向をお伝えします。
実は、これらの作物を作りだす遺伝子組み換え関連企業へは、日本を含めた世界の大手銀行から、過去も現在も多額の資金が投入されています。これは、一般市民である私たちの預金が、これらの企業の成長を支えているとも言えるのです。
私たちの「意志」と「お金」で、子や孫の世代まで、安心できる「食」をどうやって残していくか、一緒に考えてみませんか?皆さまのご参加を、お待ちしております!

【日時】
2017年3月25日(土)14:00~16:15(開場:13:40~)


【会場】
TURN HARAJUKU (最寄駅:地下鉄千代田線 明治神宮前駅 徒歩1分、JR山手線 原宿駅 徒歩3分)
http://turn.tokyo/access/


【主催】
国際青年環境NGO A SEED JAPAN


【協力】
「環境・持続社会」研究センター(JACSES)


【定員】
30名


【参加費】
一般:1,000円
A SEED JAPAN、JACSES会員及びマンスリーサポーター、学生:500円


【お申し込み方法】
A SEED JAPANのWebサイトからお申し込みください。
http://www.aseed.org/

【プログラム】
■第1部
・バイオ経済・生命操作は農業と市民社会に何をもたらすか
國學院大學教授:古沢 広祐氏
・遺伝子組み換え食品による健康リスク、遺伝子組み換え産業の構造的な問題について
オルター・トレード・ジャパン 印鑰 智哉氏
・Fair Finance Guide「食」ケース調査報告
A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクト 田川 道子


■第2部 パネルディスカッション・質疑応答
・國學院大學教授:古沢 広祐氏
・オルター・トレード・ジャパン 印鑰 智哉氏
・フェアトレード・サマサマ&オイコクレジット・ジャパン事務局長 小吹 岳志氏
・A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクト 田川 道子
○コーディネーター:A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクト 新関 康平

※プログラムのタイトル及び内容については、変更になる場合があります。

【お問い合わせ先】
国際青年環境NGO A SEED JAPAN(担当:西島・田川)
〒110-0005 
東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル7F
TEL:03-5826-8737
E-mail:info@aseed.org

※本イベントは、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金からの助成を受けて開催いたします。