方法1:スコアの高い銀行を選ぶ
Fair Finance Guideでは、銀行の投融資方針をベースにスコアを出しています。したがって、スコアの高い銀行ほど、環境や社会に配慮する方針を持っていることになります。また、自分の興味があるテーマから、スコアの高い銀行を選ぶ方法もあります。
選んだ理由を伝えることで、銀行のやる気を高めることにもつながります。ぜひ、選んだ理由について、銀行にメッセージを送ってみませんか?
メッセージはこちらから→
http://fairfinance.jp/modules/take-action/takeaction?type=1&topic=0&guide=5750&availableCompanies=&company=
方法2:ケース調査から選ぶ
いくら良い投融資方針を持っていたとしても、実際に環境問題や人権問題も引き起こしている事業を支援していては問題です。Fair Finance Guideでは、社会的に問題があると思われる企業やプロジェクトに、銀行がお金を出しているかどうかを調査しています。
例えば、核兵器やクラスター爆弾のような非人道兵器に興味があれば、ぜひ兵器をテーマにしたケース調査を見てみましょう。
→http://fairfinance.jp/bank/casestudies/arms2016/
このケース調査から、三菱UFJ、みずほ、三井住友、三井住友トラストが非人道兵器製造企業を支援していることが明らかになっています。これらを除いた中から銀行を選ぶ方法もあります。銀行を選んだら、その理由について銀行にメッセージを送ってみましょう。
メッセージはこちらから→
http://fairfinance.jp/modules/take-action/takeaction?type=1&topic=0&guide=5750&availableCompanies=&company=

方法3:Fair Finance Guide以外の方法で銀行を選ぶ
Fair Finance Guideの評価基準は、大企業向けの投融資を行っている銀行が対象となっており、地域の中小企業や個人に融資を行っている地方銀行、信用金庫、労働金庫などは対象になっていません。しかし、このような金融機関にも高い社会性を持った金融機関が少なくありません。そこで、このような金融機関に預けるのも一つの方法です。
そして、上記のような金融機関を選んだら、なぜFair Finance Guideの対象銀行を選ばなかったのか、その理由について銀行にメッセージを送ってみましょう。
メッセージはこちらから→
http://fairfinance.jp/modules/take-action/takeaction?type=1&topic=0&guide=5750&availableCompanies=&company=
※口座開設や金融機関との取引に関しては、Fair Finance Guideでは一切責任を負いません。自己の責任にて行ってください。