「透明性」テーマ国際比較調査(2015)

2015年6月2日、国際的なNGOネットワークFair Finance Guide Internationalはその構成団体が所属する7ヶ国の主要金融機関における透明性に関わる方針を格付けした報告書を公開した。

同報告書では投融資方針やリスク・マネジメント・プロセスの公開性など16の指標で7ヶ国、47金融機関を評価・格付けしたもので、金融機関のスコアは添付表のようになっている。

全体として、6点以上の高得点領域のスコアを獲得した金融機関はわずか3行にとどまった。

日本の金融機関は、みずほフィナンシャル・グループが「透明性」で国内トップスコアの4.8ポイントを獲得しているものの、全体の順位としては11位(47行中)にとどまった。

「金融機関自体が、社会の他の企業と比較して『特別である』と思い違いをしている限り、説明責任を受け止めることはないだろう」とネットワークを代表するTed van Hees氏は語り、リーマンショック後もいまだに金融業界にはびこるエリート思考が透明性向上の足かせとなっていると分析する。

今後金融機関が自身の公共性を鑑みて投融資方針を見直し、透明性を向上することを強く期待する。

詳細なレポートは下記リンクよりダウンロードいただ�ます(PDF)。

Transparency & Accountability in the Financial Sector(英語)
「透明性」格付け一覧

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